勧誘電話なしでバイクを高く売る方法とは？

売るのが得意なバイクと、不得意なバイクがあるんです。

こういう専門店は買い取ったバイクを、色々な所に分けて売ってるんです。

普通のバイク屋さんが「来たお客さんに売る」のに対してこういう会社は「バイクを買いたいお客さんが居る所にバイクを持っていく」んです。

だから高く売れる。

でもね、一つだけ忠告しておきますね。

ひょっとしたら近所のバイク屋さんよりも、安い値段になるかもしれません。

もし近所のバイク屋さんが「このバイクはお得意様が探しているバイクだ！」と考えたらどうでしょう？

近所のバイク屋さんでも「これは売れる！」と確信できるバイクなら、かなり高く買ってくれます。

だから、買取査定員の判断で値段が跳ね上がるようなことが起きにくいんです。

一般的に人気のあるバイクはある程度高く、そうでないバイクは安い。

良くも悪くも価格がぶれにくいんです。

そうすればバイク屋さんの言っている値段が高いか安いかも分かりますからね。

ちょっと堅苦しい見方なのですけど、会社の信用度から考えてみました。

接客態度のようなものは数字には表しにくいので、調査が難しいんです。

なので、会社の信用度を基準にしたんですね。

結果はこんな風になりました。

ファイナンシャルプランナーとして会社を何社も見ていると分かるんですが、

会社の評価って本当に難しいんです。
特に今回は接客がポイントになっているので、なおさらなんですよ。

特にバイクの買取のようなビジネスモデルの場合、極端に言えば二束三文でバイクを買いたたいて、バイクのことを知らないお客様に高く売るのが一番儲かるんです。

だから接客態度の改善に本気で取り組むのが後回しになり易い。

「私もひどい目に合った」って話が出てくるんですね。

その段階になると会社にとって積極態度が重要な課題となる。

接客態度の改善に全社で取り組まないと、お客さんが来なくなるんです。

個人経営のバイク店でも接客の素晴らしい店はたくさんあります。

でも「会社としてどうか」を見ようとすると、経営状態や、公表されている資料から判断するしかないんですよ。

ちょっと変な言い方ですが、この2社は「おかしな接客は出来ない」というプレッシャーを感じながら、営業しなくちゃいけないんです。

10年くらい前の投稿が一番多いかもしれませんね。

それに悪いことの方が書かれる頻度も高いんですよ。「ゴシックネタ」ですよね。

バイク王がテレビCMを始めたのが15年くらい前で、その頃は良くも悪くも注目されてましたからね。

でも最近ではだいぶ変わったようです。

一応参考として、、、

2016年にバイク王が顧客満足度を調べてるんですが、家に来た査定員の接客態度への満足度が93.4％とかなり高くなっているんです。

バイク王もそうですが、買取会社に居座られたとかいう話はけっこう昔の話のようですよ。

バイク王以外の会社も調べてみたんですが、顧客満足度を公表している会社はバイク王だけだったんですよ。

お勧めする以上、きちんと調べないとね。

もし「このバイクは買いたい」というバイク屋さんに出会えれば、買取価格は一気に跳ね上がります。

かかってくる沢山の電話とメールに回答したり、見積現場で粘り強く交渉したりするような努力は必要です。

でも成功すれば買取価格が10万円くらい変わることはザラに有りますから、手間をかけてでも高値で売りたい！という方には一括見積以上の選択肢は無いと思いますよ。