カワサキ ニンジャ ZX-25Rの任意保険料と自賠責保険料
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以前からバイクファンの間で話題となっていた250cc四気筒マシン、『Ninja ZX-25R』がついにお披露目となりました。

このバイクはまだ参考出品なので、販売時期も価格も決まっていませんが、もしこのバイクを買ったら保険料は幾らになるのでしょうか?

かなり気が早いのですが、調べてみました。

さらに「250cc四気筒って、何が違うの?」という疑問にもお答えしたいと思います。

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『Ninja ZX-25R』がついにお披露目

昨日10月23日に東京ビッグサイトで開幕した第46回東京モーターショー2019。

以前からバイクファンの間で話題となっていた250cc四気筒マシン、『Ninja ZX-25R』がついにお披露目となりました。

2007年に施行された排ガス規制をクリアすることが困難であったため、250cc四気筒は姿を消しました。

それから12年を経てついに復活、という事で話題を集めています。

話題の250cc四気筒がベールを脱いだ!

生産が停止してから12年の時を経て、ついに250cc四気筒が『Kawasaki Ninja ZX-25R』として復活しました。

公開時の様子とバイクの細部が、動画で確認できます。

とても250ccとは思えない仕上がりの良さと、装備の豪華さに圧倒されます。

250cc 四気筒の何がそんなに凄いの?

なぜ四気筒がこんなにも話題になるのでしょうか?
簡単におさらいをしてみます。

そもそも四気筒って何?

四気筒と言うのは、ガソリン(混合気)を燃焼させる場所(シリンダー)が4つあるということです。
同じように二気筒ならシリンダーが2つ、単気筒なら1つです。

ここでポイントとなるのは、シリンダーがいくつあっても、総排気量は同じく250ccであるということ。

つまりシリンダーが一つの単気筒なら、1シリンダーの容積は250ccですが、二気筒なら125ccのシリンダーが2本、四気筒なら62.5ccのシリンダーが4つあるという事になります。

分かり易くするとこうなります。

250cc 単気筒 250cc 2気筒 250cc 4気筒

単気筒の場合には、1つのシリンダーだけがエンジンを動かしていますが、シリンダーが増えるほど、その作業は分割されていき、1つのシリンダーが発生する動力が減っていきます。

シリンダーが増えると変わるのは、シリンダーの容積だけではありません。

それに付随した部品の数も増えます。四気筒では単気筒の4倍の部品数が必要になるものが出てくるのです。

例えば…

単気筒
2プラグ
2気筒
4プラグ
4気筒
8プラグ

 

更に四気筒ではシリンダーが小さくなるので、普通よりも小さくしないと付けられない部品も出てきます。

つまり、気筒数が増えれば増えるほど、小さな部品が大量に必要になるのです。

これに伴って組み立ての手間も増えますし、各部品の精度も高くしなければなりません。

このような高精度の250cc四気筒の市販バイクが作れたのは、日本メーカーだけだったのです。

日本のお家芸、250cc四気筒は何故なくなった?

日本メーカーしか作れない250cc四気筒が、何故姿を消したのでしょうか?

実は、コストがかかる250cc四気筒バイクが作れたのは、今の10倍以上バイクが売れていた、いわゆる「バイクブーム(1980年~2000年位まで)」の短期間だけなのです。

この時期はバイクが売れていたので、薄利多売戦略が取れましたから、1台の利益が少なくても問題にはなりませんでした。

しかしバイクブームが下火になるにつれて、製造コストがかかる250cc四気筒では採算が取れなくなりました。

その結果、250cc四気筒バイクは生産停止となります。

250cc 四気筒が無くなったきっかけは、2007年の排ガス規制ですが、根本原因はバイクが売れなくなり、薄利多売が望めなくなったことにありました。

このような250cc四気筒の隆盛を考えると、250cc四気筒の復活は、単なる販売再開ではなく、日本のバイクメーカーの誇りの復活として捉えられている側面があります。

だから、こんなにも注目されているのです。

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単気筒、二気筒、四気筒、どれが良い?

ところで実際にバイクを買うとなったら、単気筒、二気筒、四気筒のどれを選べば良いのでしょう?

最終的には「気に入ったバイクが一番良い」のですが、その参考として、3つの大きな違いをあげてみます。

単気筒、二気筒、四気筒、どの音が好き?

気筒数が違うと、エンジン音と排気音が全く違ってきます。

先ずは単気筒・二気筒・四気筒の違いを聴き比べてみて下さい。

●単気筒のサウンド

●二気筒のサウンド

●四気筒のサウンド

この3つを比べてみると、単気筒では「ドコドコ」した音であるのが、気筒が増えるにつれて、「ウィーンというモーターのような音に近づいてくるのが分かると思います。

『Kawasaki Ninja ZX-25R』は四気筒なので、CBRに似た音になるはずです。

あなたはどの音が一番好きですか?

これらの動画はJAFが開設しているバイクの音を楽しむ「名車図鑑」で公開されている動画です。
全部で22台のサウンドが楽しめるので、ご興味のある方はどうぞ。

 

トコトコ走れる単気筒、スピードが楽しい四気筒

音からも分かるように、気筒数が増えるほど、エンジンの振動が少なくなり、乗り易くなります

一方で、単気筒のバイクは1回の爆発で250cc分のパワーが出ますが、四気筒ではその4分の一、62.5cc分のパワーしか出ません。

その反面、四気筒は一つ一つのシリンダーが小さく軽いので、抵抗が少なく、高回転までスムースにエンジンが回ります。先ほどの動画で、気筒数が増えるにつれ、エンジンの回転数が上がる速度が速くなるのはこのためです。

この差は音や振動だけでなく、そのエンジンがどのようなシーンで最も性能を発揮できるかに影響します。

一般的に単気筒は回転数も速度もあまり上げずに、トコトコとのんびり走るのが楽しいバイク、四気筒はエンジンを高回転まで回すスピード走行が楽しいバイク、二気筒はその中間、と言われます。

この方向性は『Kawasaki Ninja ZX-25R』のルックスにも明確に出ていますね。

あなたはどの乗り方に魅力を感じるでしょうか?

安く買える単気筒、値段が上がる四気筒

気筒数が増えるほど価格が高くなります。

ですが、この違いは、2007年以降のバイクに限ったポイントです。
それ以前のバイクは、気筒数による価格差はあまりありません。
当時は大量にバイクが売れたので、コストのかかる四気筒でもあまり高額にはならなかったからです。

バイクの販売台数が激減している昨今では、部品数が多く、手間の書かかる四気筒はどうしても値が高くなります。

『Kawasaki Ninja ZX-25R』は参考出品なので、価格は発表されていませんが、その仕上げの豪華さ、装備の充実度合いからして、最低でもホンダのCBR250RRと同価格帯(新車で80万円)にはなると思われます。

CBR250RR

 

一方で単気筒の場合は50万円前後でも新車購入が可能です。

価格だけは好みとリンクしないので、キツイところですね。

Kawasaki Ninja ZX-25Rの保険料

それでは『Kawasaki Ninja ZX-25R』の保険料を見てみましょう。先ずは自賠責保険(強制保険)です。

Ninja ZX-25Rの自賠責保険料

現時点での250ccの自賠責保険料は以下の通りです。契約期間による割引があります。

12ヶ月契約24ヶ月契約36ヶ月契約48ヶ月契約60ヶ月契約
8,650円12,220円15,720円19,140円22,510円

 

Ninja ZX-25Rの任意保険料

次に任意保険を見てみましょう。

任意保険料は自賠責保険と違って、『年齢』と『等級』で保険料が変わります。

また、住所や車種によっても変わるのでこれらの数字は参考としてみて下さい。

21歳未満が契約する場合の任意保険料

先ずは21歳に満たない方が契約する場合です。

保障内容年間保険料
搭乗者傷害300万87,080円
人身傷害3,000万154,370円

任意保険料は21歳になるまでは大変高額です。

保障内容に記された条件について詳しく知りたい方は、こちらに記事を参考にして下さい。
参考記事 : 人身傷害と搭乗者傷害の違い

21歳を超えると、保険料はここまで下がる

21歳になるまでは非常に高額な任意保険料も、21歳を超えると一気に下がります。

保障内容年間保険料
搭乗者傷害300万41,940円
人身傷害3,000万84,040円

このように21歳を超えると、任意保険料は半額と言っていい水準まで下がるのです。

Ninja ZX-25Rの年間保険料は?

それでは『Ninja ZX-25R』の年間保険料を計算してみます。

算出した自賠責保険と任意保険の合計額はこのようになりました。

21歳未満のライダー : 95,730円~163,020円

内訳 : 自賠責保険8,650円+任意保険87,080円~154,370円

21歳以上のライダー : 50,590円~92,690円

内訳 : 自賠責保険8,650円+任意保険41,940円~84,040円

如何でしょうか。

この金額はあくまでも概算です。あなたの年齢だけでなく、これまでの契約実績や、住んでいる場所、付ける補償の内容などで、金額は大きく変わります。

正確な金額を知りたい方は、保険会社のにマイページの作成を依頼することをおススメします。

マイページは一括査定を依頼すれば作ってもらえますので、試してみて下さい。

Point
バイク保険の一括見積を行うと、各社がマイページを作ってくれます。
マイページ内では保険料のシミュレーションが可能。等級による変化だけでなく、バイクの種類による保険料の変化も確認できます。
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