2018年(平成30年)4月以降に加入する自賠責保険料の早見表
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平成30年度の自賠責保険料が決定されました。

 

今年度は料金の改定は無く、前年度と同じとなります。

 

- H31.1.19追記 -

平成31年度(2019年度)の保険料が発表されました。

詳細はこちら

2019年(平成31年)4月以降に加入する自賠責保険料の早見表

 

昨年より自賠責保険の運用益が適正に扱われていないことが大きな問題となっていましたので、この措置は当然と言うより不十分でしょう。

 

本来は料金は引き下がっても良いはずです。

 

自賠責保険は、「ノーロス(損失なし)・ノープロフィット(利益なし)」=「赤字も黒字も出してはいけない」 つまり、黒字が出ているのなら、保険料を値下げすべきであると法律で決められています。

 

ところが、契約者である自動車ユーザーの知らないところで、一般会計に数千億円(当時は2500億円)を、しかも無利子で貸し出していることがわかりました

 

また、本来の目的である「交通事故被害者救済」からは若干外れた項目、たとえば、パトカーや白バイ、救急車、飲酒検知器など、独立の予算が取れるはずの物品購入にも充てられていました。

 

出典 : 柳原三佳氏・Yahoo News : 【自賠責】運用益の一部返還 保険料の値下げはできないの?

 

 

全く持って怒り心頭な結果ですが、一先ず決まった保険料一覧を掲載します。

表は横にスライドできます

 

車種/保険期間12ヶ月13ヶ月24ヶ月25ヶ月36ヶ月37ヶ月48ヶ月60ヶ月
自家用乗用自動車15,520円16,380円25,830円26,680円35,950円36,780円--
軽自動車(検査対象車)15,130円15,960円25,070円25,880円34,820円35,610円--
バイク(250cc超)8,290円8,560円11,520円11,780円14,690円14,950円--
バイク(125cc超~250cc以下)8,650円-12,220円-15,720円-19,140円22,510円
原動機付自転車・バイク(125cc以下)7,500円-9,950円-12,340円-14,690円16,990円

 

国は一日も早く、保険料を適正な水準に引き下げるか、被害者への補償額を時代に即した額に引き上げて欲しいと、切に願います。

 

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