道路交通法とは、道路を通行する、使用する際のルールを定めた法律です。
自動車だけでなく、自転車や歩行者も対象としています。
警察官が交通違反で注意する事項は、ほぼ全て道路交通法に基づいています。
法律には以下のような事項が記載されています。
興味が有れば実際の条文も参照してみて下さい。
刑法などと違い、私たちが子供のころから日常的に接しているルールなので、理解しやすいと思います。
【道路交通法に記載されている事項】
歩行者の通行方法
車両及び路面電車の交通方法
速 度
横断等
追越し等
踏切の通過
交差点における通行方法
横断歩行者等の保護のための通行方法
緊急自動車
徐行及び一時停止
停車及び駐車
違法停車及び違法駐車に対する措置
灯火及び合図
乗車、積載及び牽引
整備不良車両の運転の禁止等
自転車の交通方法の特例
運転者及び使用者の義務
運転者の義務
交通事故の場合の措置
使用者の義務
高速道路における自動車の交通方法
自動車の交通方法
運転者の義務
道路の使用
道路における禁止行為
危険防止等の措置
自動車と原動機付自転車の運転免許
免許の申請
免許証
運転免許試験
自動車教習所
再試験
免許証の更新
免許の取消し、停止
国際運転免許証及び外国運転免許証並びに国外運転免許証
免許関係事務の委託
講習
交通事故調査分析センター
交通の安全と円滑に資するための民間の組織活動等の促進
罰 則
反則行為に関する処理手続の特例
告知及び通告
反則金の納付及び仮納付
反則者に係る刑事事件
また、ライダーとしては、こちらを参照したほうが良いです。
標識や道路標示に関しての決まりごとです。
特に道路標示は、知らぬ間に記憶が曖昧になりがちですので、一度整理することをお勧めします。
